仏像 一木にこめられた祈り
ちょっと前の話ですが、行ってきました。公式はこちら。
すでに入場者10万越え。かなり宣伝していたのでその効果もあったんでしょうけど、日本人と仏像って切り離せない関係なのかも。
私は仏教徒でも仏像好きでもありませんが、奈良や京都に行かずとも仏像を一気に見ることができ、比較できるというのは貴重な機会であります。
印象に残ったものはいくつかありますが、小千谷の小栗山三十三観音菩薩像は壮観でした。震災でも無事だったんですね。時代は前後しますが、宝誌和尚立像、秀逸です。すでにこの時代にこんなアイデアがあったとは、という感じです。
木像って今見ると、枯れてる、とか、ひなびたとか、味わい深いとか、穏やかな感じがしますが、昔はもっと華やかだったんだろうなあ。できることなら完成当時のものが見たかった。日光の輪王寺にある三仏堂、華やかで好きです。
祈り、というのは宗教を越えた普遍的なものですが、実際に像を作った人の思いというのはどんなものなんでしょうね。仏像に魂を吹き込むのはお坊さんの仕事のようですが(すいません詳しくないので)、最初は1本の木だったのに、像となって信仰を集めるまでの過程ってかなりドラマティック。
ところで、仏像マニアといえばみうらじゅん。
仏像の話題から女性を口説くことは可能であることを身をもって立証したのね…。
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