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スタインウェイ初弾き

先日、別件でうかがった訪問先で1890年代のスタインウェイのグランドピアノ(モデルA)を発見。スタインウェイといえば世界トップレベルのピアノメーカー。現行モデルは安くても500万円程度、1000万円超のモデルもザラ。という知識しかなかったワタシはビビリまくりです。

ピアノ本体から譜面台にいたるまで金箔やら彫刻やら豪華な意匠が施され、芸術的な仕上がり。「弾いてもいいですよ」とオーナー。クラシックが弾ければこういうときに役に立つのにぃぃ~。しかし、その場にいた幼稚園年長さんの女の子からリクエストがきたのは中島みゆきの『地上の星』と『天空の城ラピュタ』。即興で弾いたら喜ばれましたが、ちょっと気がひけました。

音は現行フルコンモデルにはかないませんが、まあ展示メインですし、古きよきアメリカの香りがするとだけ申し上げておきましょう。鍵盤も非常に年季が入っておりました。サステインペダルを踏まずとも音が伸びてたのは仕様なのか調律しだいなのか? 以前ビールを飲みに行ったときに見た恵比寿麦酒記念館のピアノ(1920年代のモデルBらしい)は演奏が前提なのでちゃんと調律されてたんですね。

きちんとピアノを習ってこなかったことをこれほど悔やんだ日はありませんでした。もしもピアノが弾けたなら、あの歌詞、今なら激しく共感できます。

パイプオルガンスクールのオーディションでは2声のインベンションあたりが必須のようなので、ちょっと練習してみようかと思う今日この頃。

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