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「夜空ノシタノ、シネライブ」鑑賞記1

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写真:「ドゥ マゴ パリ」前のテラスに設置されたスクリーン。ピアノの残響も心地よいものでした

今月は忙しい上に体調もすぐれず、楽しみってコレだけだったんですよね。
前半はピアノと施設、後半は映画自体についての感想でまとめてみようかと。

会場に入ったら、さっそくヴーヴ・クリコのグラスシャンパンとプレートのお食事。一緒に行った友人と会話を楽しんでいるうちに司会者が現れ、今宵の演奏者・小林弘人氏が登場。

キートンのサイレント映画を見るのは初めてだったのですが、ピアノ伴奏があるのとないのとでは面白さが全然違うだろうな、と実感。

とっても上手だったのは当たり前として(笑)、抑揚の効いた演奏が非常に印象的でした。即興演奏で通した、というのはなんとなくわかるような気がします。上映シーンとのタイミングや会場の雰囲気にも即応しなくてはならないわけですし。

24日はスイングしっぱなしだったそうですが、「カメラマン」では当時のテイストを取り入れた(いい意味で)オーソドックスな演奏と小林氏のオリジナリティが出ていたような気がします。ってこんなこと書いていいんだろうか。(レッスンに行くのがコワイ…)

来場者で「生ピアノであることを忘れて映画に見入っていた」と話していた方がいらっしゃいましたが、最大級の賛辞だったと思います。

***
 先日、ピアノの生演奏があるレストランに行ったのですが、音がうるさすぎて、同行者との会話や食事に集中できないという不快な体験をしました。状況は多少違えど、飲食店や無声映画においても、あくまでピアノは場を盛り上げるための装置のひとつだと思うんですよね。私自身以前ブライダルで弾いていたので、余計に気になるのかもしれませんが。

サイレント映画の伴奏にもいろいろ鉄則があるんでしょうけど、それについては師匠に今度うかがってみようかと思います。

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