「ミス・サイゴン」鑑賞記1
帝国劇場で上演されている「ミス・サイゴン」を見てきました。
日本での初演は92年。
ストーリーは公式サイトへ。要はベトナム戦争時、米軍の若者とベトナム人女性が恋に落ちるが、劇的な展開の末、待ち受けているのは悲劇だった…。てなものです。
初演当時、ヒロインのキム役を本田美奈子が一般オーディションで勝ち取ったとして大きな話題になりました。ダブルキャストで、もうひとりは入絵加奈子。エンジニア役は市村正親と笹野高史というある意味両極端なキャストで、どちらも個性が出ていて面白かった記憶があります。
そして、今年12年ぶりに再演となりました。
エンジニア役は市村正親、筧利夫、橋本さとし、別所哲也。キム役は笹本玲奈、知念里奈、新妻聖子、松たか子がそれぞれラインナップ。
10月30日のマチネ(昼公演)は笹本キム、市村エンジニアでした。
つい初演の記憶と対比しながら見てしまいましたが、サイゴン陥落のシーンで登場するヘリコプターはやはり派手。キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!! とか思っちゃいました。
以下個人的な雑感。
・中年以上のお客さん号泣。「ベトナム戦争を知っている世代だからね~」と母親。
・ほとんど市村正親ショー状態。やっぱ上手だわ。他のキャストも素晴らしいのですが。
・「婚礼の歌」のベトナム語の歌詞、私完全に間違って覚えてました…。
・笹本キムも上手なのですが「命をあげよう」は本田美奈子のイメージが抜けない。(珍しく母親と意見が一致)
・バンコクの難民収容所での子供の映像、リアルすぎて日本人の演技なんて吹っ飛んでしまいそう。
・アンサンブルは華やかなんですが、劇団四季の「マンマ・ミーア」を見た後だったので群舞のバラつきが気になりました。
・女性キャストのアオザイかわいい。前回より衣装は良くなってる?
・9月に松キムを見た知人(40代半ば)によると、彼女は「細すぎて色っぽさに欠けた」そうです。どこ見てんだか。まあそれは好みですので。ただ、前回よりもキャバレーシーンの女性たちの露出&セクシー度が上がったように見えるのは気のせいでしょうか。
折りしも、イラクで日本人の若者が殺害されたニュースが流れた日でもあり、アメリカがらみの話で、なんだか心にオリがたまったような一日でした。
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