関西オルガン紀行(2)神戸でB-3
一番最初の訪問先は、神戸の佐藤由有子音楽教室。先日、B-3がやってきたのです。今までお持ちだったB-3000と入れ替える形となりました。バーグラーやコンクール会場などでお会いしたり、発表会でお声をかけていただいたりはしていたのですが、はじめて遊びにいきました。
伊丹空港からあれこれ乗り換えて阪急岡本駅下車。大井町線界隈の商店街を高級化したような通りを歩いていきます。お教室は阪神大震災から復興し、瀟洒な邸宅が立ち並ぶ一角にあります。ゴージャスに飾り立てているわけではありませんが、とっても上品な雰囲気。佐藤さんは「ゆうこ先生」と親しまれ、ピアノとオルガンどちらも教える一方で演奏活動もするというパワフルな方です。
ご自宅の1階がメインのお教室なのですが、スゴイです。
・グランドピアノ2台(ヤマハC3E、C2)
・EL90
・B-3
・アップライト(ソルフェージュ用のお教室。たぶんカワイBL-71?)
そのうえ第2教室も持ってらっしゃるんですから…。
さて、B-3です。
レスリーの型番不明。122RVより若干大きいような気がするのですが…。
すでに弾きに行っていた某氏から、「コンディションいいよ~」と伺っていたとおり、低音もしっかり出ていて、よい音です。歪みもなくブルージーというよりは清らかな音色。一部不安定なところがありますが、もう一度メンテすれば大丈夫かと。シアターオルガンを弾かれる方なので、鍵盤は固めに調整してもらったとのこと。
巨大な書棚を拝見して、きゃーきゃー騒いじゃいましたよ。
ロジャースのシアターオルガンを弾く、着物姿のマリア・クマガイ(寡聞にして存じ上げませんが…)。アメリカで購入なさったそうです。
昔のエレクトーンの楽譜。5セレクションズやらジャズタイムやら。
書棚にあった三原善隆5セレクションズから「ウィンド・ア・ビーム」「海溝」弾いちゃいましたよ。B-3なのに…。しかも塚山エリコアレンジの「Love for sale」はEL-90のリズム鳴らしながら、B-3とピアノでセッション。譜面ないうえ自動伴奏ないのに弾けてしまう自分に、昔は結構エレクトーン弾いてたんだなあと懐かしいものがありました。シアターオルガン曲のさわりをB-3で弾いてもらったり、パイプオルガン曲をハモンドで弾く姿勢のコツも伺ったりと実り多い時間でした。
本物のB-3で個人レッスンを受けられるところというのは本当に稀少です。B-3は「レッスンよりは趣味で弾くほうが多いかしらね」とのことですが、大事に使っていただきたいなあと思いました。私が言うのもナンですが。
この後は、JR摂津本山駅から快速・新快速を乗り継いで京都に移動します。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- レスリー2101mk2到着。(2009.07.13)
- 古関裕而のハモンドオルガン(2009.06.25)
- 横須賀のオルガン喫茶(2009.05.25)
- D-1待ち受け画像(2009.05.09)
- 古関裕而記念館が入館無料に(2009.05.01)




コメント